それでもいいって思ってた頃
あなたの声を聞けるとうれしくて
あなたを見ると触れたくなる
あなたのそばにいれるなら曖昧な関係でも
傷ついても、それでもいいと思ってた
好きと嫌いと行ったり来たりする
あなたを愛すれば愛するほど
わたしはゆっくり壊れていく
真っ暗な空は
わたしの弱さごと隠してくれる
大丈夫だと思っていたけど
押さえつけてた感情が溢れだして体が熱くなる
冷たい風が心地いい
わたしを受け入れたふりをして壊す
あなたが嫌い
そのたびに期待してがっかりする
わたしが嫌い
わたしたちはさよならするしかないみたい
都合のいい存在でありたくないの
自分を可哀想なままにしておけない
わたしはわたしのもの
わたしたちはさよならするしかないみたい
思い描いたようにはいかないことばかり
それでも幸せでいようとするわたしが好きなの
あなたを求めるほど
わたしの心はズタズタになっていく
あなたのことが好き
だけど、あなたとさよならするよ