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ビターチョコレートの人生

最近、柚木麻子さんの小説にどハマりしてます。おかげで寝不足と首がバッキバキです。

愛はいつも優しくて甘いもの

恋愛するといろんな期待や不安が訪れる。

ジェットコースターのような不安定な恋愛はもうこりごり

何より安心感をいちばんに求めている。

結婚すれば「不安」は小さくなると思い込んでいたけど

結婚した「今」も不安は消えることなかった、

誰かを信じて裏切られたくない気持ちは

相手との距離が近づくほど強くなっていく

相手のちょっとした言動で感情的になって

不安集めをしてしまう自分に苦しくなるときが何度もあった。

相手を疑う気持ちや警戒心は

どんなに隠していても相手に伝わるもので

その状態で愛情を深めていくには限界があるように感じる。

どんなに状況をコントロールしようとしても

携帯をチェックしても心は晴れることはなくて

ケンカばかりが増えて

このままじゃ幸せになれない

大切なものを失いたくないはずなのに、

強く握りしめすぎて汗ばんで息苦しそう

あらゆる妄想を膨らませて

「不幸な結末」を選んでいたのは「わたし」

過去に傷ついたことがあったとしても

「自分が幸せになる最善の道を選べる人」になりたい

不幸自慢ばかりする人生

嫉妬ばかりして愚痴をこぼす人生だけは回避しよう

年を重ねていっても心の美しい人でいよう

自分に誓いをたてよう

自分のできることだけを考えよう

ネガティブな妄想をしても状況はなにも変わらないし

幸せな関係を築くことはできないことは知っているのに

何度も何度も自分の足を引っ張ってきてしまった

こじらせすぎて苦いエスプレッソコーヒーのような人生になってしまっても

砂糖をいれれば「ビターチョコレート」のような人生になる

そうする為にも「自分に優しく思いやり」を持つこと

それだけでいつでも人生は変化してくれる

今のところ家庭用のタイムマシーンは手に入らないから過去をやり直すことはできない

それならの「ほろ苦くて甘く心地よい人生」に変化させていこう