「わたし」をひとつにしていく
外側で見せているわたしと
内側で感じているわたしが
切り離されていくと
どんどんネガティブになっちゃう。
外側のわたしは、
損得を考えて振る舞う
特別な存在になりたい
たくさんの「いいね」がほしい
与えてくれる人に依存する
内側のわたしは、
わたしらしく生きたい
自由でいたい
おいしいものを食べたい
幸せなこと、楽しいことを知りたい
「この人だ!」と感じた人と出逢えたら、愛したい
これまでずっと
外側のわたしに従って生きてきた。
それが「理想のわたし」になるための方法だって信じてた。
外側の幸せには決まったカタチがあるみたい。
そのカタチに収まるように
うまくやらなきゃいけない気持ちに焦って
足りないものが多く感じてがっかりして
じぶんのできること以上に努力が必要になる。
優しくいようとして自分の痛みを見過ごしたり
まわりの空気ばかりを読んで
考えたことや感じたことを我慢したり
そうゆう努力をしていると
人生がだんだんと不自然で複雑になっていっちゃう。
ビクビクして、がっかりして、不安になって、
じぶんのことが嫌いになる。
外側でじぶんを見つけようとすると
ずっと誰かのふりをしていないといけないよ。
幸せに決まったカタチはなくて
誰かの価値観のために無理なんてしないでね。
いちばん悲しいことは
じぶんを信じてあげられないこと。
もうバタつくのはやめて
答えは自分の内側で探してみよう。
自分の努力を信頼できるようになれば
とげとげしい言葉で自分を責めたり
誰かに気に入られようと何かする必要はなくなる。
そうすれば
人生に困難なことが訪れても
簡単には不幸にならない。
わたしらしくあるためなら何度でも立ち上がれるから。