基準は自分で決めていい
父親との離れたことは
わたしにとって正解だったと思う。
あれから「身の丈に合ったもの」についてずっと考えてきた。
あのときの冷蔵庫は
本当にわたしの身の丈に合ったものじゃなかったのかとか
そもそもわたしの身の丈に合ったものとか生活ってなに?って
自分がここまではいいって感じるものと
他の人から見てここまではいいって感じるものを
すべて一致させることなんてできない。
誰かにお金を借りてまで無理して買うとか
生活が成り立たたないようなお金の使い方をするとか
そうゆう自分にも周りにも負担になることをしなきゃいいと思うの。
あの日父親がわたしに
「身の丈に合ったものにしろ」って言ったのは
自分の価値観にわたしが合わせなかったことが
ただ気に入らなかっただけ、、、
たしかに高価なものではあったけど
あんな言い方をされる必要はなかった。
キッチンに立って料理するのってすごいエネルギー使うから
せっかく買うなら気に入ったものを使いたいじゃん。
結局、欲しかった冷蔵庫は自分たちで買うことにしたんだけどそれでよかった!
これがいい!欲しい!って感じるなら
少し背伸びをしたものを買ったっていいじゃん。
たくさん制限をかけていると心が苦しくなって
目の前の生活を楽しめなくなっちゃう。
年齢を重ねるごとに
自分に満足してるかって顔つきとか言葉にすごく影響する
だから自分を笑顔にすることって大切なんだと思う。
それと結婚して実感したのは奥さんが笑顔じゃないと
旦那さんはどんどん自信をなくして疲弊していくってこと笑
妥協していると自分のことがわからなくなっていくし
それが時々、自分を傷つけて疲れさせていく
そんなことはやめて
自分の笑顔のために「いいもの」を欲しがっていい。
あと、どんな時も思いやりのある言葉を
自分自身と周りの大切な人たちのためにね!