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忘れていた気持ち

どんな場所でも輝いていたい

うれしいことに友達と定期的に連絡をとるようなった。

20代後半から徐々に周りも結婚する人が増えたこともあって

連絡を取り合う回数も

飲みにいくこともぐんと減るよね。

旦那さんの転勤で県外に引っ越してからは

夜出歩くこともなくなったし、

コロナの影響もあって地元に帰っても家族と時間を過ごすようにしていて

そんな生活を3年続けているうちに

年を重ねることへの不安や

自分への女性としての魅力がなくなってしまったように感じるようになって

周りと比べては

このままでいいんだろうかって焦りや不安もつきまとっていた。

そんなとき大好きな友達としかも夜に飲みに行けるなんて最高で

お世辞でも「かわいいね」って言われると自信を取り戻したような気分になったんだ。

結婚してからなんだか夜飲みにいくのも罪悪感があって

いろんなことに自分で制限をかけて苦しんでいたんだと思う。

「結婚したんだから」

「30代だから」

呪文のような言葉で自分らしさ失っていたと思う。

制限がたくさんあると苦しくてイライラして

自分にも周りの人にも厳しく接してしまっていたんだよね。

以前は旦那さんから飲み会の話が出ると

少なからずイヤだなって気持ちが顔に出ていたなって思い出して

わたしはどんな顔をしていたんだろう、

世間の常識や人の目ばかりを気にしてるより

自分の人生を楽しんで輝いてる人はいくつになっても素敵だと思う。

わたしもおしゃれを楽しんで

友人ともたくさんおしゃべりして

自分らしく人生楽しく過ごしていこう。

いつも家族のためにがんばっているんだから

少しの時間でもいいのでわがままに好きなことをしよう。

わたし達はよくがんばってるよ。